K-WORK STYLE ー K-PROVISIONのヒト・働き方

Toru Suzuki ビジョナリーカンパニー
カメラマン
2014年中途入社

尊敬する上司に
出会えた

現場でのワクワクやドキドキがクリエイティブの原点

私は大学時代に始めた演劇にすっかりはまり、卒業後も裏方として土日のほとんどを過ごしていました。
その裏方の仕事を通じて知り合ったカメラマンの紹介で平日は放送局の報道部門でカメラアシスタントとして働いていました。なので、いわゆる“就活”はしていません。
大きな事件が発生すればすぐに駆け付けますし、東日本大震災のような災害時には地方に駆り出されます。
その時々に訪れた現場で自分が感じた興奮。それこそが私のクリエイティブの原点です。
クリエイティブな仕事は、自分が感じたものしか表現できないと思っています。
現場でワクワクしたりドキドキしたりすること自体が、クリエイティブな活動といってもいいのではないでしょうか。

バイク、車、戦闘機などが昔から好きで、自分自身バイクにも乗っています。この写真は取材で広島県呉市に行ったときに立ち寄った博物館で実際に使われていた潜水艦の操舵室です。たくさんの機器は圧巻でした

カメラオペレータではなく、カメラマン

私は車やバイク、工具など機械が昔から好きでした。カメラで撮影するということはその延長線上にあります。
Kプロビジョンに入社してからは建設作業、生産レーン、イベントなど多くの人が協力し合っている現場に行くことが多くあります。どのような現場でも「もう1回」ということができない場合が多く、悩んだり迷ったりしていると肝心なシーンを撮り逃してしまいます。
そのために、どのようなものを撮るのか、それにはどのような機材が必要かなどをしっかりと把握し、段取りと準備を行い、当日はとにかく“決めること”に集中します。
カメラで目の前のものを撮るだけというオペレータではなく、全体を把握し、撮影時に「決める」ことができるカメラマンを目指しています。
もちろん失敗することもありますが、「失敗しない人なんていない」という雰囲気を先輩たちが作ってくれるので、「好き」や「やりたい」がスキルを先導し、成長していける環境だと思います。

工事説明会、現場での講習会など長時間の講演を撮影することも多くあります。工事現場は危険を伴うことが多いため、安全に関する内容は撮影しながらためになることも多く、まだまだ勉強中です

「はい!」という元気な返事

私には伊藤さんという尊敬する先輩がいます。
伊藤さんはパーソナリティや年齢にとらわれず、仕事に集中した話し合いの機会をつくってくれます。
以前働いていた放送局では専門的な機材はベテランのカメラマンしか触れることが許されておらず、技術を習得する機会が限られていましたが、若いアシスタントにもどんどん機材を触らせ、いろいろな機会を用意してくれるのがKプロビジョンのいいところです。
一方、工事現場での撮影は、危険なうえ、天候によっては過酷です。冬場の土木現場の寒さは、体力に自信がある私でも正直しんどいと感じます。
そのようななかで私は「元気でいること」を意識して仕事をしています。「はい!」という元気な返事は人に嫌な気持ちを与えませんし、過酷な現場でモチベーションが下がると仕事のパフォーマンスまで落ちてしまうので…
これも尊敬する伊藤さんから教わったことです。
誰からも好かれ、ディレクターからのリクエストにできる限り応えようとする伊藤さんの姿があこがれです。私も早くそうなれるよう頑張っています。

外部講師を会社に招いて行われたセミナーに参加し、“伝える技術”を学びました。カメラマンでも意欲があればビジネススキルを磨く機会を得られます

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