K-WORK STYLE ー K-PROVISIONのヒト・働き方

Hiroki Sakurai 広報マネジメントカンパニー
広報官
2020年新卒入社(工学部 建築学科卒)

建築的
思考プロセス
を生かす

設計士を目指さなかった理由

この記事をご覧になっている建築学生の方は多いと思いますが、私もつい数年前まで設計・製図の課題に取り組む一人の学生でした。
大学の課題では、与えられた条件にフィットする、機能的で美しい建築をデザインすることも大切ですが、もう一方で課題に込められたコンテクストを読み解き、自分が設定したプレゼンテーションのストーリーが如何にきれいにはまるか考えるのも重要ですよね。
私はそんなストーリーを考える段階で、もしかしたら社会課題を解決する方法は建築という一つのハードを作ることだけではなく、まちづくりや国の政策だったり、イベントでコミュニティを盛り上げることだったり、もしくは全く新しい情報技術の導入だったり、もっと視野やアプローチ方法を広げてもいいのではないかと考えるようになりました。そんな時、「インフラ広報」を標榜するKプロビジョンを知り「ここなら自分の思い描く考えを実現できるかも!」と思い入社を決めました。

リサーチなど集中したい時やオンライン会議には、ブース形式になっているスペースを使います

どうしたら伝わるか

現在は鹿島建設の技術研究所の広報をメインに、鹿島の最先端技術を世に伝える仕事をしています。各所調整、議事録づくり等、正直細かい仕事も多いです。しかし普通では絶対入れないような実験現場を間近で見られたり、学生時代には出来なかったような貴重な体験もたくさん出来ます。ゼネコンは表には出てこない、マニアックな建築の魅力であふれています。私自身建築が好きだからこそ、その魅力がどうしたら人に伝わるのかを考え、多くの人の価値観を変え感動させられるような仕事をしていきたいです。

普段では絶対見られないような、建築技術の最前線を目の前にすると興奮します

いろんな人が1つのデスクを囲んで仕事をする

またKプロビジョンの面白いところは、職種や年齢、経歴等いろんな人がひとつのデスクを囲んで仕事しているところです。キャラも経歴も違う同期達は個性豊かで、工事現場の広報や提案書の作成などみんなそれぞれ違う仕事をしています。他にも先輩後輩も皆さんフラットで話しやすく、ランチタイムには社内の共有スペースで部署の垣根を越え情報交換することもできます。

ランチの時は同期や若手が自然と集まります

K-WORK STYLE

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