復興の槌音を広報する
2011年3月11日。この日は、自然の驚異を忘れ、技術の力を過信してきた日本人に大きな教訓を与えた一日となりました。津波による大きな被害、原子力発電所の崩壊という事態の復旧・復興のためのコンテンツは、私たちにとっても未知のシゴトでしたが、瓦礫処理方法のプレゼンテーション、高台移転の住民への情報公開、除染作業の情報管理・情報公開、海岸防災施設復興の広報等、あの日から現在までに60件を超える業務に対応させていただき、東北の復興に少しは貢献できているのではないかと思います。